秋の初めに旅した話 2020年10月15日 白馬
諏訪湖で花火を見てコージさんと別れた後
なんとなく、旅の始まりに思っていた「白馬に行きたいな」って言う欲求を満たす事に決めた。
白馬は2回ほど行った事があり、長野でも格別好きな場所なのでまた行ってみたかった。
諏訪は長野の真ん中ら辺で、白馬は長野の北である。
5時間くらいかかったかな
途中松本でラーメン屋に寄ったら、昔来た事がある店でちょっとびっくりした。
松本を抜けてからの道は、夜という事もあったが本当に車も少なく信号もほとんど無く
ただ真っ直ぐに走ってるだけだった。
白馬の道の駅に深夜に着く
道の駅にはキャンピングカーやミニバンなど車中泊勢が沢山いた
みんなコロナでもけっこう出かけてる人は多い印象が旅の初めからある。
この日は疲れたので車中泊で済ませた。
なぜ、今までこの選択肢が頭に無かったのか不思議だった
朝になる。
山の上で迎える寒さ程では無いが、10月とは思えない寒さだ
天気は良くもなく、悪くもなくと言った感じだ
白馬の中心地へと車を走らせる
久しぶりで懐かしい記憶が戻って来る。
懐かしい記憶を頼りに川沿いの人気の無いキャンプ出来る場所へと向かった。
20代の中頃、ツレと一緒に大阪から夜通し走ってここでキャンプしたのを覚えてる。
そこはあの時のままだった。
テントを張り
買い出しと散策に繰り出す。
白馬でも登山がしたかったが、駒ヶ根登山で靴のソールが壊れたのと同じ長野といえ寒さに耐えれないと思い断念した。
特に白馬で目的があった訳ではないが
ただ、白馬の空気をもう一度味わいたかったから来たんだと思う。
昼ごはんは蕎麦を食べたいと思って有名な所に行くが休みだった。
その次に行ってみた場所は
まさかの前に来た時に食べた蕎麦屋だった。
蕎麦酒房 膳 という
綺麗な建物で
昔の古民家を綺麗にリフォームしている。
酒房と言うだけあってメニューも色々あった。
蕎麦のセットを注文する。
既視感ハンパなかったですわw
前もこれ食べたの覚えてます。
味は美味しいです
添加物とか使わずに
なるべく自然の味でって言うのが伝わって来ます。
丁寧でいて凝り過ぎていないバランスの良いお膳でした。
もう、次白馬来てもここに導かれて来そうw
食料の買い出しと洗濯を済ませてテントへと戻る
なんとはない、素朴で良い1日が過ごせた。